2012/05/27

【アクセシビリティ】気象庁ホームページが色覚障害に対応

Webサイトのアクセシビリティ対応って、実際どこまでやってます?

やり始めるとキリがなくて、コストに見合わずあきらめる事も多いですよね。

ターゲットユーザが限定されているサイトなら、ある程度対応してれば十分という判断が一般的だと思います。



公共性の高いサイトとなると話が変わってくる

気象庁のホームページが警報を表す色を統一、色の決定には色覚障害にも配慮したというこのニュース。


<気象庁ホームページ>警戒レベルに応じて色を統一


ターゲットが限定されているサイトならともかく、気象庁のような公共性の高い情報サイトとなるとアクセシビリティについてもシビアに考える必要があります。

しかも、人命に関わる情報となればなおさらです

むしろなぜ今まで対応していなかったのかという疑問すら感じます。



なぜ今まで対応できなかったのか

そういえば以前似たような話で、津波警報などを海上のサーファーたちに視覚的に伝えるための「オレンジフラッグ」というものがあることニュースで知りました。


活動報告<オレンジフラッグについて>|NPO法人・日本プロウインドサーファー協会-JPWA-


ところがこの「オレンジフラッグ」。

統一的な普及には結構苦労しているみたいなんです。



その最大の原因は、一部の地域では既に他のルールで広まってしまっているというもの。

「ウチは昔から黄色でやってんだよ、いまさら変えられるかってんだ( ゚д゚)テヤンデー」ってな感じですね。

Webアクセシビリティも似たような話で。

テレビやら他のメディアでそれぞれが独自ルールで既にやっちゃってるもんですから。

いまさら統一するってのは一筋縄ではいかないようなのです。



人命に関わる情報には法的拘束力があってもよいのでは

今回改めたこのルール、気象庁では「報道機関にも広まってほしい」と期待しているとのこと。

わりとのんきなこと言ってるなぁ、と感じるのは私だけでしょうか?

とにかく人命に関わる情報ですから、法的拘束力を持ったルールとして統一を図っていくというわけにはいかないんでしょうかね?

いろいろと懸案事項が山積みで大変でしょうけど、国にはこういう議論にもぜひ積極的に取り組んでほしいものです。

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