2012/01/08

日本からIE6が消える日はやってくるのか

先日、Internet Explorer 6のアメリカ国内シェアがついに1%を切ったという話題がありました。

長年にわたってWeb制作の大きな弊害となってきたこの「IE6問題」。

世界的にはようやく終わりが見えてきたようですね。

で、我々の仕事に直結する肝心の日本国内ではどうなんでしょう。



日本国内のIE6シェアが下がらない理由


終了間近のIE6 日本では根強く | web R25


上の記事にもあるとおり、大手企業などがブラウザのアップグレードに前向きでないのが、日本国内においてIE6シェアが下がらない大きな理由です。

まぁ、Web制作に携わる人間なら誰でも認識していることだとは思いますけれど。

長年この問題に付き合わされてきた私たちにとっては、もうウンザリといったところですよね。



日本でも「IE6の終焉」に向けた助走は始まりつつある

とはいえ、日本国内でも少しずつですが動き始めている気配も感じています。

実際に、仕事でお付き合いのある大手企業さんが社内のブラウザ環境を一斉にアップグレードするという話が少し前にありました。

社内のサイト運用環境も変わってしまうので、CMSもあわせて改修する必要があるんだよー、といった内容の話でした。

あれほど頑なに「IE6対応」を求めていた企業さんにもこんな日がやってくるとは・・・(涙)



日本経済の浮上がカギを握る

日本の企業にだって「IE6がヤバイ」っていう認識はあると思うんです、実際。

ただ、社内環境を変更してしまうと基幹システムなど様々な部分に影響がモロに出てきてしまう。

コストとメリットを天秤にかけた時、「問題が起きてないならとりあえず現状維持でOKじゃね?」という発想になってしまうのも理解できます。

経済全体が落ち込む中、社内インフラに投資するほどの余裕がないんですよね、どの企業も。



つまり!

日本企業が「IE6を捨てるキッカケ」はセキュリティリスクがどうとかそういうことじゃないんです。

日本の経済情勢が好転してきた時こそが、「日本からIE6が消える日」になるんですよ、たぶん。

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