2012/01/05

ものづくり、ふたたび。

ザックリ一言でいうと、私の職業は「Web屋」です。

その中でも、ここ7~8年くらいは「Webディレクター」という立場を主に任されてきました。

しかし、この「Webディレクター」というお仕事。

ひょっとしたら自分の性にあってないのではないかと思うようになってきました。



Webディレクターは「つくり手」ではない?

クライアントとの折衝、制作担当者(会社)のアサイン、スケジュール管理、クオリティチェック。

非常に多岐にわたるWebディレクターの仕事ですが、大雑把にいうとこんなところでしょうか。

場合によってはコストの管理を任されるケースもありますよね。

基本的に何かを「管理」するのがWebディレクターの仕事だと私は思っています。

たしかにWebサイト構築という「ものづくり」の一部を担う仕事ではあるのですが、実際に何かをつくるわけではない。

・・・「つくってる感」が全くないんですよね。

Webディレクターは「つくり手」ではない、というのが私の中の結論です。



もっと手を動かす仕事がしたい!

私はもともと「Webデザイナー」としてキャリアをスタートさせました。

「ものづくり」が大好きではじめたこの仕事。

好きなことを生業にできるなんて、とてもありがたいことです。

辛いこともたくさんありましたが(特に体力的にw)、この頃の仕事に対する満足感はすごく充実していたように思います。

声を大にして言うわけでなくとも「このサイトはオレが作ったんだー!」という気持ちが、仕事に対するモチベーションを支えていたところがあります。



でも、人や時間やお金を管理することがWebディレクターの仕事。

実際に手を動かして何かをつくることはありません。

最近は「もっと『ものづくり』がしたい!」という強い欲求に駆られることが多くなりました。

あぁ、もっと手を動かす仕事がしたい・・・!



何をもって満足感を得るのか

誤解のないようにいっておくと、Webディレクターの仕事を否定しているわけではないんです。

むしろ、Webサイト構築において必要不可欠な役割といえるでしょう。

特に大きなプロジェクトで関わる人間が多くなればなるほど、その重要性は顕著に現れてきます。

ただ・・・自分の性にあってないんですよね。

ホントそれだけ。



まわりの人にも意見を聞いてみたところ、たとえ自分が直接手を動かさなくても、人を動かすことでプロジェクトを成立させることに達成感を感じられる人はけっこう多いようです。

まぁ、言わんとすることはわからんでもない。

でも、少なくとも自分の中では「つくってる感」=「満足感」みたいなところがあるんですよね。

この感覚の差は、人によってかなりあると思います。



今年は「ものづくり」に目を向ける

とはいえ私はお給料をいただいて働いている会社員という立場です。

当然「Webディレクター」としての仕事は、それはそれでキチンとこなさなければなりません。

ですので、あくまでも個人的な活動という範囲の中ではありますが、今年はもう少し「ものづくり」に目を向ける動きをしたいなぁと思っております。

今年のスローガン:「ものづくり、ふたたび。」

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